発端は。。。。
「視覚(テレビ、新聞、折り込み広告)や音声媒体(ラジオ)からホームページに行くのは意外に面倒」と感じたことがスタートでした。
テレビショッピングやラジオショッピング、新聞広告や折り込み広告、紹介記事や街頭のサインや看板、それらの企業やお店、その商品やサービス興味を持ってもこの会社のホームページはどこ?
URLが書いてあっても、文字の数が多くて入力にてこずったり、その上、文字が小さいと老眼の私にはちょっときつい。
まして音声だと、まず覚えられません。
それではと企業名をネットで検索しても、探しているホームページがたくさんの広告の中に埋もれてしまって、「これかな? あれかな?」とあっちこっちをクリック。なかなか見たいと思っているホームページにたどり着けません。
最後は行き着けるのですが、なんとなく、足の裏にご飯粒がついたみたいです。
そこで始めたことが電話番号で検索すること。 意外にもにも簡単にホームページに行き着けました。
よくよく考えれば電話番号は世界にひとつだけ。 であれば電話番号から直接、ホームページに行ければ、良いのでは?
この発想がgow.jp の原点です。

もっと、楽にならないのかな?
そこで、gow.jpを開発。ネット上からホームページの情報をgow.jpのデータベースに入れ、実際に電話番号を検索窓に入れると、確かにホームページにまっすぐに行きます。
もの凄く便利だし、楽しい。
しかし、しばらく試してみると、なにか物足りない。そう何か欠けている、と感じました。
例えば、家で気になる広告を見つけて検索する時には何も不便はありませんが、街に出て看板などの気になるサインがあった場合、スルーせざるを得なくなることが多いのです。
なぜかといえば、 気になる看板やサインを見つけて、「後で調べよう」と思っても、急いて時間がなかったり、筆記具で書き留める環境ではなかったり、そもそも筆記具がなかったり。。。
残念ながら、電話番号を記録や記憶にうまく残すことが出来ません。
じゃあ、とその看板やサインをスマートフォンで写真に撮って画像にし、家に帰ってからその画像を見て gow.jpで検索を試みます。
しかし、実際に試してみると写真を見ながら電話番号を探して、gow.jpに電話番号を入力する作業というのは、思いのほか複雑で手間がかかりました。
それでは、写真に映っている内容をgow.jpが勝手に解析して、画像の中にある電話番号を探し、見つかった電話番号をそのまま gow.jpで検索出来たら、どんなに便利になるだろうか?
そう思いつき、画像解析機能をgow.jpに搭載。電話番号が載った媒体にスマートフォンを向けて写真を撮ればそれで記録は終了です。
撮ってすぐ、その場でホームページを検索することができますし、いったん画像を保管して、調べられる環境が整った時に改めて検索することも出来ます。
思った以上に楽ちん、
便利です。
目指すページへまっすぐ行けたらもっと便利では?
gow.jp サービスを実現するにあたり、公的機関のコンサルタントの皆様に大変お世話になりました。
皆様が所属されている公的機関には、提供されているサービスの内容や、各種助成金、ためになりそうな講演会や説明会など、説明書や案内書が配布されていて、参考にさせていただきました。
そのような印刷物を読むと興味をひいたり面白い案内に出くわします。そこでもう少し詳しい内容を見たい、調べたいとホームページを訪問するのですが、それを扱っている部署や内容を記したページをホームページ内で探すのに一苦労。
そのようなページに一直線に行けないか?
また新聞の全面広告を読んでいる時も同じように感じていました。
興味がある商品やサービス、企画を見つけて、もう少し詳しく、とホームページを訪問しても、その商品やサービス、企画がどこにあるのか戸惑います。
ページのどこかに何か目印があれば、ホームページ内をうろうろすることなく、行きたいページにスムースにいけるのではないかと?と思った次第です。
これを使わない手はありません。
そこで考えたのが#(シャープ)。 #の後に番号を加えたもの。
ホームページのオーナーは、紹介したい商品やサービスを掲載したページに#(シャープ)を埋め、媒体でその#(シャープ)を知らせる。
媒体を見聞きして興味を引いたサービスや商品がある方は電話番号の後に#(シャープ)を加えてgow.jpで検索。これで目的のページにたどり着けます。都合の良いことに電話のテンキーには#があります。
例えば 「012-345-6789」 が電話番号、#(シャープ)「#001」。電話番号+#(シャープ)+数字 「000456789#001」とgow.jpにと入力して検索。
#(シャープ)を利用すると、行きたいページに迷うことなく一直線に行けます。
どなたに使っていただけるのか?
gow.jpを使うための条件は Google Edge Firefox などのブラウザが使える方。 たったこれだけです!
特にご年配の方は60%がPCユーザー。 使い慣れたPCでもっと簡単にたどり着けるように設計しました。
スマートフォンユーザーとの親和性も高くなるようにしています。前述のカメラ機能はまさにスマホ向け。また、PWAを利用しスパートフォン・アプリ化しています。
























